じゃー、どの馬がエエねん？とつっこまれると分からない。 ローテ的にはフレッシュ組のシルクフェイマス・ツルマルボーイが有力。 が、たとえペースが乱れたとしてもテュルマルがロブロイに先行できるイメージはない。去年の有馬だってそうだった。アレから…

ロブロイとの相性の悪いダップダンスシチーが出走してくる。相性が悪いというのはこれまでの戦績を見てもらえば一目瞭然。 F沢さんはこの夏を境に馬が変わった、という。確かに変わったのかもしれない。しかし瞬発力に磨きがかかったというだけであって、本…

秋の天皇賞・ジャパンカップと確かに強かった。完勝と言って良い。 しかし、その２レースともレースの上がり３５秒前半で、ロブロイ自身は３４秒台を使えば勝てるという、ロブロイがもっとも得意であろうペースだったということを忘れてはいけない。そして、…

今年の有馬記念、多くの雑誌を見てもゼンノロブロイの取捨について語られる場合、それはGI３戦目の疲れがある・ない、という体調面のファクターにかたより過ぎている。本当にそれについての議論だけでいいのだろうか？ まあ、まずその体調面について言えば、…