秋華賞


ダイワエルシエーロで行く。


ここは敢えて。
前走の敗因が不可解ということだが、そこはアッサリこの馬は軽い芝が得意、阪神なんか嫌い、ってことで片付けてみる。新馬戦は力の違いでなんとか勝ったものの、桜花賞でも負けちゃってるし、この見解、まんざらでもない。フフフ。


秋華賞はガチガチか大荒れかという非常に極端なレースで、今回はどちらか?といことが気になるところだが、今年は例の過剰人気馬がアメリカンオークス2着という勲章を引っさげぶっつけの出走。
ここに人気が集中。今年はこの馬で仕方ないな、とか言って安心してたらとんでもない大万馬券が飛び出す可能性もなくはない。


JRAは一番何を求めているのか?
それは、3連単を発売したことからも分かるように、GIという舞台で高配当を演出することにより、こんなすごい配当がでんねんで〜と宣伝したくてたまらないはずだ。
スプリンターズも何気に10万が飛び出してるが、あんなもんではJRAは満足していない。この2週で淀で行われるGIレースにJRAは照準を絞ってきた。
ダンスインザムードが飛び、まずは30万でホップ〜、
コスモバルクがタップ並みの失速で50万でステップ〜、
おお、じゃ秋天はカメカメハが飛んで100万で大ジャンプ〜!!
・・・とはいかず、秋点はこのクラシックの流れを意識してか、世間は変に穴狙いに走るが、結局ガチガチの結果のわりにカメハメハの単勝2倍もついたやんか〜、ラッキー、というオチ。


なんにせよ、3年連続で堅〜い秋華賞が続いてるが、ここらで一発あってもいい。


そもそもダンスてホンマに強いんか?
あのアメリカのレベルってどうやったの?
桜花賞は嵌っただけちゃうの?
オークスのあの失速はどう説明するの?


あまりイチャモンはつけにくいのは確かだが、また2倍を切るようなら考え直したい。