安田記念


なにかグリーンベルト、グリーンベルトって騒ぎすぎや。
内6mということは、5,6頭が通れるわけですか。

ミデオンビットメイショウボーラーユートピアメジロマイヤーら4頭はただ行くだけで、直線半ばでたれるやろうから、こいつらが壁になって結局緑のじゅうたんの恩恵をそのまま受けられるのってもう一頭の逃げ馬のローエングリンだけだ。

その後ろからグリーンベルトを通ろうとしてうちに殺到した各馬はさっきあげた逃げ馬が壁となって前が詰まって、THE ENDだろう。


昨年は、アグネスデジタルイーグルカフェがうまく馬群を割ってきたわけだが、それは飛ばす馬がいなくて直線ヘタッてるヤツがおらんかったからうまく差を詰めてこれただけ。今年もそんな間を割ってというようなことは厳しいやろ?


まあそこは騎手の腕によるやろうが、内で詰まるロスを考えれば外をスムーズに差してくる馬もそれほど差はないと思う。



今回の僕の本命馬ファインモーションは最内枠に入ったわけだが、馬群の中でじっとして、直線馬群を割ってくるような器用な競馬ができるのか?
牝馬限定GI2戦やマイルCSなどは好位の外をキープしてスムーズに競馬できたからこその結果かもしれない。
今回のように内枠に入るとどうかという心配も出てくる。
そのへんが休み明けの変則調教も手伝ってか、単勝6倍くらいでくすぶっているのだろう。


でもそこは坊主。僕が考えているようなことは既に気付いているだろう。
ファインモーションが6倍。マイソールサウンドが10倍きってるようなレースで6倍である。十分ではなかろうか?

いつしかの宝塚記念で内の馬場が悪くて皆外を回してる中、ラスカルスズカ鞍上の坊主だけが内を突いたように、今回はファインモーション1頭だけ外を通ってようが僕は驚かない。あきらめずに、差せ〜、と叫んでいることだろう。


チュルマルもかまわず外を回して欲しい。これだけグリーンベルトと騒いでいるなら、外を回った馬のワンツーというのもありだろう。



外差しワンツー、・・・・・・闇討ち、・・・・生き地獄!!