競馬法を考える

いや、そんなたいそうなものではないのだが・・・。




昨日のカキコミに、学生は馬券買ったらアカンのんちゃいますの?
という心配をしていただいたので、その辺のことについてかる〜く書いてみます。



競馬法という言い方であってるのかどうかわからないですが、つまりは、未成年者及び、学生は勝馬投票券は購入できませんとかいってるアレですわ。


そんな競馬法も今年かいつかに近いうちに改正されて、学生も購入できるということですな。

結局競馬法ってのも一種の法律であって*1、その昔、どっかの腹黒オッサンたちが適当にタッグを組んで、適当に法案を通してしまったモンなんでしょ?そんなものを厳密に守る必要はない。


競馬法審議中に、いくらなんでも小学生とかが馬券買うのは道徳的に(?)ダメやから、買える、買えないの年代をどっかで線引きせなあかんってことで、考えるのが面倒な人たちが


「馬券を買えるのはちゃんと自己で責任をとれる年になってから。じゃあ20あたりがいいよね?」



てな感じで、それらしい20歳という年齢になったんでしょ?


学生という付け足しは、親のスネかじってるくせに、ギャンブルするなんてダメ!
ギャンブルするカネは自分で稼ぎなさいと言う意味が暗に含まれているのだと解釈します。



要するにちゃんと自己責任をとれて、自分でバイトして稼いだ金で遊ぶのならなんら問題ないと思うのです。そんな考えで、今馬券購入してることは、決して人道から外れてないと思いつつ、ボルチモアマークシートを日々塗りつぶしてるわけです。



もっとも、高校の時、友達に馬券頼む時にこんなことは考えてるわけは無いのだが・・・。




曲がりなりにも一応僕も理系なわけで、こんな不条理な競馬法があると、その本質を考えてしまい、反発してしまうのですが、法律のエキスパートに言わしてみてば、法律で定められてるんだから、ダメなものはダメなの、と一蹴されてしまいそうですな。



この日記を見ている法学部のあなた、素人の意見だと思ってあまりつっこまないでね。

*1:たぶん