具体的には
前走の千六が強すぎで、実はマイラーなのかも。
中2週でGI連戦はやはりきつい。
前走の高速決着の反動は出ないのか?
この馬のスピードは2000でこそ生きて、距離延長はマイナスか。
瞬発力勝負にに強いことは認めるが、Hペースではどうか微妙。
血統からして距離長いか。しかも母父が・・・。
前走は展開に恵まれ、いかにも嵌った感が強い。
こちらも前走時計速く、しかもかなりの不利を受けながらの激走*1で、やはり反動心配。
などなど。僕にはこれ以上思いつかないが他にもいっぱいあろう。だから今回のダービーは、安易な希望的観測で本命馬を決めてはいけない。
なのに一時僕が本命にしようとしていたコスモバルクを本命にしている3学は、バルクの一番の不安点であるHペースへの対応について何も言っていない。確かにペースは不確定要素であるが、マクロスが出走する以上、後続が付いてくるかの問題はあってもHペースになる可能性は十分にあるのだ。だったら4頭の中からバルクを選んだ以上、その馬が持ってる死角について、不安を拭い去ることはできないとしても、触れておく必要があると思う。その死角に気付いてないのなら、その程度の浅い予想とあきらめるしかないのだが、気付いているのに目をつぶっているのなら問題だろう。
中には、「前走33秒後半で上がった」とかいって、Sペースで如何に強いかとしか言ってない予想もある。
地方競馬の夢をのせて・・・、とかいうのもあった。それは確かにそう思うが、そんなんでいいやったら、僕もそんな感じの予想を書いたさ。
夢を追っかけるのはいいと思う。けど、仮にも新聞に載せていただいてるわけだし、その夢を後押しできるような確たる裏づけに触れて欲しかったなぁというのが感想でした。
偉そうに言ってる当の僕はというと、まぁ僕的には下手な文章なりにも、カメハメハの不安点がたいしたものでないことをいったつもりでした。
だから今回のダービーは、Hペースになってもらって、バルクが対応できませんでした、っていう結末になって欲しい。*2
えらくわがままな日記になってしまったな・・・。